第13回 東京大学 生命科学シンポジウム
ご挨拶

実行委員長からのご挨拶

 東京大学生命科学ネットワークシンポジウムは、東京大学全ての部局の生命科学に関心がある研究者、並びに市民の方々に、情報交換ならびに親交を深める場を提供することを目的として開催されるものです。今年で第14回となり、
4月26日(土)に開催されます。今回の本シンポジウムは薬学系研究科がお世話させていただくこととなりました。会場は、東京大学本郷キャンパス内の、伊藤国際学術研究センターです。
 本シンポジウムでは、東京大学の各部局から推薦された先生方に、ご自身の研究についてご講演していただいています。今年は、農学生命科学、法学政治学、医学系、工学系、総合文化、人文社会学各研究科、分子細胞生物学研究所、先端科学技術研究センターからご推薦していただいた先生方にご講演していただきます。異なる部局からの先生方のご講演を通して、部局横断的な相互理解が実現されればと思います。また、講演会の最後に、パネルディスカッションを用意しております。テーマは「大学における生命科学研究者の養成の現状と問題点」です。東京大学では多くの大学院生が国際的研究者となるべく研鑽しています。教育に対する先生方の努力は国際的にも高く評価されています。しかしながら、様々な問題点があることも確かであります。本パネルディスカッションにおいて、有意義な議論が展開され、今後の東京大学における生命科学の発展に貢献できることが期待されます。さらに、本シンポジウムでは、ポスターによる研究発表が行われます。例年大変活気のある討論が行われ、通常の学会とはひと味違う研究者交流の場となっています。是非、大学院生及び博士研究員諸君からのたくさんの応募を期待しております。
 最後に、本シンポジウムの企画運営にあたり、宮園浩平生命科学ネットワーク長・医学系研究科長、松本洋一郎東京大学理事・副学長、各部局の生命科学ネットワーク幹事の先生方、並びに、堅田利明薬学系研究科長には、様々な御高配を賜りました。また、本シンポジウムは、協賛企業のサポートを受けて運営致しております。実行委員会を代表して、厚く御礼申し上げます。

実行委員長 関水 和久

実行委員長 黒川峰夫

実行委員長 関水和久

第13回 東京大学シンポジウム 実行委員会

実行委員長 関水和久 東京大学大学院薬学系研究科
副実行委員長 一條秀憲 東京大学大学院薬学系研究科
実行委員 浜本 洋 東京大学大学院薬学系研究科
  垣内 力 東京大学大学院薬学系研究科
  松本靖彦 東京大学大学院薬学系研究科
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